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若手医師向け|失敗しない転科・開業前研修で外来総合力を底上げ【千葉・実地型】

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転科や将来の開業の前に、外来の力をしっかりつけたい先生へ。ここでは「何を学べるのか」「どんな一日なのか」を、むずかしい言葉をできるだけ使わず、短い段落でやさしく説明します。リンクから研修の詳細ページへ進めます。

若手〜中堅医師のための「失敗しない転科・開業前研修」案内

  • 卒後7〜15年前後で、外来の総合力を高めたい
  • 内科から総合診療・皮膚科への転科を考えている
  • 皮膚の一次対応を安全にこなせるようになりたい
  • 糖尿病外来の流れと、管理栄養士との連携を学びたい
  • 睡眠時無呼吸(SAS)の検査導入からCPAPフォローまで知りたい
  • 予約・動線・チーム運営など、開業に役立つ実例を見たい

当院でしたら、上記の疑問、悩みが解決できるかもしれません。

転科や開業を考えているんですが、何から学べばいいのか迷っています。

みなさん同じところで迷います。だからこそ実際の外来で、診療の流れや工夫を体感すると安心できますよ。

院長より(自己紹介)

 

こんにちは。医療法人社団 緑晴会 あまが台ファミリークリニック 院長の細田俊樹です。

私はプライマリ・ケア(総合診療)を専門に、医師として25年目です。
内科・皮膚科・小児科・糖尿病内科・睡眠時無呼吸まで、外来でよく出会う病気を幅広く診ています。

当院には、開業や転科を見すえる先生も研修に来ます。
とくに「皮膚が苦手」を「できる」に変えること、外来の段取りを整えることを大切にしています。

このブログでわかること

  • 研修で学べる内容
  • 1日の流れ(例)
  • よくある質問
  • 申し込み方法(リンク)

学べること(やさしく要点)

1. 皮膚科の一次対応

湿疹、蕁麻疹、アトピー、帯状疱疹、粉瘤など。まず見るポイント、説明のしかた、出す薬、処置や紹介の線引きを「外来の流れ」で反復します。

皮膚って正直苦手で…。薬も種類が多くて、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

苦手に感じるのは自然なことです。繰り返し経験することで、少しずつ自信がついてきますよ。

2. 一般内科・総合診療の考え方

よくある症状の初期対応、検査・投薬の優先順位、次の受診までの計画づくり。迷いやすい場面をシンプルな型にします。

3. 糖尿病外来の運用

初診から教育、フォローまで。管理栄養士との連携方法や、外来が混みにくくなる段取りも学びます。

4. 睡眠時無呼吸(SAS)の実務

検査導入、説明、CPAP継続の支援まで。離脱を減らすコツも共有します。
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5. クリニック運営のリアル

予約、動線、チームづくり、情報発信。開業や転科にそのまま役立つ実例を見て学べます。

診療だけでなく、運営の工夫も学べるんですね!

できる範囲になりますが、実際に行っていることをお見せしますので、少しでもヒントになれば幸いです!

1日のながれ(例)

午前:内科・小児科・皮膚科がまざる総合外来で実地研修。

昼:短いふり返り。疑問をその場で整理。

午後:糖尿病やSASのフォロー外来。患者さんへの説明と多職種連携を体感。

終わりに:明日から使えるチェックリストにまとめます。

よくある質問

Q. 期間や頻度はえらべますか?

A. はい。詳細は下のリンク先にまとめています。個別相談も可能です。

Q. まず見学だけできますか?

A. 見学の条件や流れをリンク先でご案内しています。

Q. 今の勤務と両立できますか?

A. 外来の実情に合わせて柔軟に設計します。日程はご相談ください。

申し込み・詳細ページ

募集要項、参加方法、日程などは下記からご確認ください。

研修の詳細・応募はこちら

まとめ

外来の総合力は、転科や開業を安心して前に進める“土台”です。講義だけでなく、毎日の外来で使う「小さな判断」の積み重ねを、現場で体におぼえましょう。まずはリンクから、内容をご確認ください。

専用ページを見る(募集要項・応募)

 

この記事の監修者
細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
  • 日本糖尿病学会正会員、日本睡眠学会所属

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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